【科研費 研究成果報告書】 基盤研究(C) 課題番号24520584
地方自治体による外国人主体の支援モデル「外国人人材育成講座」の試み
- 研究代表者:徳永あかね(神田外語大学) 研究分担者:吉田千春※
- 2018年(平成30年)3月発行
※2013年度から2015年度までは研究分担者として、2016年度、2017年度は研究協力者として本研究に携わった
I. 本科研について
II. 研究の概要
III. 論文・レポート
- 外国人主体の支援モデル構築の課題/徳永あかね
- 言語講座から見えた言語的多様性やバイリンガル教育
-港区で行われた講座の事例から/ゴロウィナ クセーニヤ・吉田千春
Linguistic Diversity and Bilingual Education:
Report of Findings from the Workshop at Minato Ward / Ksenia Golovina ・ Chiharu Yoshida - 英語ネイティブ話者の進行による親子向け言語ワークショップを開いて/菊地真弓
- 多言語子育てにおける家族間対話とライフプランニングの重要性について/安藤陽子
Ⅳ.講演録ほか
1.バイリンガル教育を成功させるには パソヴァ・オリガ
2016年7月4日(土)「どうしてますか?言語教育〜日本語も母語も話せるこどもを育 てるために」
2.多文化共生×子育て 連携の可能性を探る <パネル討論>
日時:2016年2月27日「第2回多文化共生子育てフォーラム」
3.「2016年度イクリス活動報告:多言語子育てワークショップ」
吉田千春・澤野由美子・安藤陽子・ゴロウィナ クセーニヤ
V.研究成果の発表
1.2014年8月「地域生涯学習支援における外国人人材育成の可能性」
徳永あかね(神田外語大学)・佐原香織(千代田区立九段生涯学習館)・菊地真弓(NPO法人いちかわ子育てネットワーク)
第5回日本語教育学会研究集会実践研究フォーラム(於:東京外国語大学)
2.2016年3月 「多文化共生社会における当事者視点の支援の再考〜在日外国人家庭における未就学児他言語教育ワークショップのふりかえりより」
徳永あかね(神田外語大学)・吉田千春(明治大学大学院)・ゴロウィナ クセーニヤ(東京大学)・菊地真弓(イクリスいちかわ)・安藤陽子(イクリスしんじゅく)
Ⅵ. ワークショップ・パネルディスカッション開催
本研究の一環として開催したイベントの詳細は、「活動報告」のページをご覧ください。